上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
    新しい記事を書く事で広告が消せます。
    11 02
    2012


    「絵が上手な人は対象物をよく見ています」
    そういうイラスト情報botを読んで、
    ああ、自分は感覚で描いてるかもなあと思った折、
    ふと中学生の頃に描いた自画像を思い出しました。

    続きは折りたたみに。

    拍手ありがとうございました。
    嬉しいです。励みになりますm(_ _)m
    中学生の頃の美術の時間に、自画像を描く課題がありました。
    当時私はつたなくもマンガを描いていたり、
    人気漫画の模写のようなことをしていたりしたので、
    絵に関してはうぬぼれが自分の中にもあったんですね。

    小さな手鏡を見ながら、ちゃちゃっと自分の自画像を描いて先生に提出すると、
    先生は「お姫様だね」と言いました。

    そう言われて、
    ご満悦で描いていた自分の絵が急に手元から離れ、
    自分とは似ても似つかないように思えてきました。
    でも、これは確かに自分じゃないかもと思っているのに思いたくなくて、
    気づかないふりをしました。

    その後、友だちのところに行き、友だちの自画像を見て、大変なショックを受けました。
    その友だちはイラストを描いているところなど見たこともない子なのですが、
    とても本人に似ていました。
    上手な絵ではありませんでしたが、忠実に、その友だちの雰囲気が出ていました。
    もっさりした髪型、
    小さな目鼻立ち。
    漫画の主人公じゃない、本当の人間の顔でした。

    当時は、自分には絵の才能がないんだなと思いましたが、
    今、あのときの自分の感情を表すならば、
    ないのは才能ではなく、ありのままの自分を見つめる目。
    私は自分の理想の自分を描いていました。
    嫌いな、かわいくない自分を、忠実に描くことができなかったのです。


    自画像とはつまり、自分をいかに客観的にとらえるか、なのでしょう。
    美術の授業に、早い段階で自画像というカリキュラムを組み込むのは、
    絵の技術の習得が目的ではなく、
    自分の現実から目をそらさず、自己の内面を探らせることが目的なのではないでしょうか。
    対象物を見つめること、
    見つめ続けると、イヤでも内面が見えてきます。
    自己をえぐって、受け入れ、
    そこから初めて他人を見つめることができる。
    それをさせることが自画像の意味なのではないでしょうか。

    中学生の私は、自分から目をそらしました。
    醜い自分を真正面から見すえ、受け止める勇気がありませんでした。
    張りぼての自分を描くことしかできなかった。


    あれから何年も経ったけれど、
    今の私は、自画像が描けるようになったのかな・・・・・。
    関連記事
    スポンサーサイト
    コメント
    トラックバック
    トラックバックURL
    コメントフォーム
    管理者にだけ表示を許可する
    プロフィール

    みかB

    Author:みかB
    ドラゴンボールだとか日々の雑記だとか

    ※このサイトはバードスタジオ・集英社・フジテレビ・東映アニメーションとは一切関係がありません。


    web拍手 by FC2

    拍手・コメントはこちらからどうぞ♪



    サイトバナー

    MyPixiv

    カレンダー
    08 | 2017/09 | 10
    - - - - - 1 2
    3 4 5 6 7 8 9
    10 11 12 13 14 15 16
    17 18 19 20 21 22 23
    24 25 26 27 28 29 30
    月別アーカイブ
    検索フォーム
    QRコード
    QR
    ***

    Page Top

    Powered by FC2 Blog |

    FC2Ad

    | Template Design by スタンダード・デザインラボ

    上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。